新型コロナウイルスの感染拡大状況により、行事やイベント・講習などを中止・または延期する可能性がございます。
行事への参加を予定されていた皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
中止や延期が決定した際は当ホームページにてお知らせいたします。
新型コロナウイルスの感染拡大状況により、行事やイベント・講習などを中止・または延期する可能性がございます。
行事への参加を予定されていた皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
中止や延期が決定した際は当ホームページにてお知らせいたします。
県内各地で、ひとり親家庭等のおもに小学生・中学生を対象に、教員OBや学生ボランティア等による学習会を開催しています。
参加は無料です。
詳しくは、お住まいの市・健康福祉センター、母子・父子自立支援員へお問い合わせください。
新型コロナウイルス感染症の流行が拡大している状況を受け、参加者および関係者の健康と安全を最優先に考慮し、下記の講習を延期することといたしました。
開催日など決定次第、当ホームページにてお知らせいたします。
何卒、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
2月27日(木)に、令和元年度第2回母子・父子自立支援員等スキルアップ研修講座が福井県社会福祉センター母子父子会議室で開催されました。
養育費については、「離婚時に決めていなかったので、きちんと決めたい。約束したが全然払ってくれない。」などの相談が増えています。このような切実な声に答えられるように、研修会を企画しました。
講師は、家庭問題情報センター主任研究員市村彰氏です。市村氏は長年家庭裁判所調査官として活躍され、福井県では6年間勤務されました。
テーマは「『養育費について』~取り決めから不払いの対処法まで~」ということで、各市町の母子・父子自立支援員や女性相談員など約30名の参加がありました。
研修会では、養育費の取り決め方や面会交流について講話があり、その後質疑応答で現在抱えている問題について、解決方法を話し合いました。
新型コロナウイルスが全国で深刻な問題になっている時期なので、換気や消毒を徹底し、2時間という短時間で実施しました。ご協力いただいた皆様には感謝申し上げます。


福井FINEゾンタクラブ様から昨年に引き続き、新入学の子どもたちに図書カードをいただきました。好きな本や文房具などを買って、子どもたちが勉学に励むことができることを祈っています。


令和2年度のパソコン講習会を実施します。
初心者コースは福井会場と若狭会場、Word基礎コースは越前会場と福井会場、Excel基礎コースは福井会場でそれぞれ実施します。
初心者コース(福井会場)、Word基礎コース(越前会場)は新型コロナウイルスの影響により延期になりました。
詳しい日程がわかり次第、当ホームページでお知らせいたします。
一般財団法人全国母子寡婦福祉団体協議会とローソングループが力を合わせ、ひとり親家庭の生徒さんを給付型奨学金で応援します。
詳しくはこちら
ひとり親家庭支援奨学金制度
応募締切:2020年4月28日(火)必着です。
2月20日より申請書類を全母子協ホームページに掲載
令和2年1月9日(木)福井パレスホテルで福井県母子寡婦福祉連合会の新春懇談会が開かれました。杉本知事をはじめご来賓のご出席のもと50名の参加者で催されました。
「ひとり親家庭の直面する課題は山積していますが、皆さんと手を取り合い、行政の協力も得ながら、頑張っていきましょう。」と平等会長の挨拶があり、来賓の方々の新年のご挨拶をいただきました。
余興では越前町母子連の「よさこい」踊りが披露されました。練習する時間があまりなかったと聞きましたが、5人の息の合った踊りは、新春にふさわしい元気で明るく楽しいものでした。
敦賀市母子連のゲーム「あるある川柳」は、下五に入る言葉を答える楽しいクイズでした。敦賀特産の昆布飴や昆布ラーメンなど商品が用意されていて、当たると「やったー」と歓声が上がりました。その他越前町母子連の方のカラオケもあり大変盛り上がりました。短い時間でしたが楽しい新春懇談会でした。





11月24日(日)に、第57回令和元年度福井県母子寡婦福祉大会がユー・アイふくい(福井県生活学習館)で開催されました。
本大会は県内母子寡婦福祉団体が一同に会し、「つなごう人の輪、守ろう地域の輪」を活動テーマに掲げ、ひとり親家庭や寡婦の自立、子どもの健全な育成を目指し、社会の理解と支援を得ながら連携を図ることを目的として開催しました。
杉本知事をはじめ県会議長、県選出の国会議員、県社協会長を来賓としてお招きし、会員、OB合わせて約310名が参加しました。式典では、今日の厳しい社会情勢の中にあって、常に母と子が寄り添い、協力しあいながら努力され、他の母子家庭の模範となっている方を表彰する優良母子家庭表彰で福井市の吉田さん、永年に亘り、地域の母子寡婦福祉会の発展に努力され、若い会員の模範となっている方を表彰する優良寡婦家庭表彰で永平寺町の南部さんと越前市の柳瀬さんが表彰されました。
式典の後、「歌うお坊さん」で有名な大野市善導寺副住職大門哲爾氏の「あっけらかんと明るく生きる」という演題で講演がありました。「普段お寺に行ってお話を聞くことがないので、新鮮でした。」「素晴らしい歌声で、コンサートに行ったようでした。よい時間をすごせました。」「棺桶体験を聞いて、いい人生だったと思えるようにしっかり生きたいと思います。」などの感想が聞かれました。
アトラクションでは、坂井市が子どもたちも参加して「パプリカ」を踊り、越前市は「東京五輪音頭2020」を踊りました。その後大会宣言を採択して大会は終了しました。








10月8日(金)に、令和元年度第1回スキルアップ研修講座が福井県社会福祉センター母子父子会議室で開催されました。
講師は、福井FINEゾンタクラブ会長で税理士の粒﨑幸夫氏です。粒﨑さん自身が幼少期には壮絶な体験をされ、その後ひとり親家庭で育ち、今は税理士としてご活躍です。いままでのご自身の体験から、母子父子自立支援員や福井県母子家庭等就業・自立支援センターの就業相談・養育費相談業務に大変参考になるお話をしていただきました。
その根底に流れているのは、障害者であっても、ひとり親家庭であっても、貧困な世帯であっても、ともに生きていく、同じ目線で接する、伴走するという愛情に満ちた人への接し方です。国税専門官を選ばれたというのは、強いもの、財力のあるものに対する厳しい目、弱くて力のないものに対する温かい目があったからでしょうか。
今回のスキルアップ研修では、支援業務や相談業務は、スキルも大事ですが、まず相手と信頼関係を構築できるように自分自身を磨いていくことや真実をきちんと見つめる目を持つことが一番大事であるということを再認識しました。

